Black Cats Fanatic's World

黒猫丸のお笑い?日記

京都バス小旅行

古い話になりますが、17日に以前、予約した京都の大原へのバス旅行に妹と母の3名で行って来ました。昨年、伏見神社へ母と遊びに行って以来、1年に1度は何処か近場の、今迄訪れたことが無い場所へ行こうかと言うのが何となくお約束事となり、今年はたまたまチラシで見た日帰りバス旅行が甲子園から出発とあったので選んだ次第です。


観光として訪問するのは光明寺と大原三千院ですが、他にトイレ休憩として吹田のSAに止まったりと普段は殆ど立ち寄ることが無い場所も行け、そう言う意味でも非常に面白い旅行となりました。


京都は未だ紅葉が本格化する少し前だったせいもあり、紅葉は今一つの感がありましたが、散策にはもってこいの晴天と気温でした。





これらの画像は光明寺にて撮影。一部紅葉しているだけなのが残念でしたが、広い境内は散策に最適で、休憩場には焼き餅や団子、コンニャクと色々ありました。またドングリが沢山落ちていて、猫達のおもちゃ用に綺麗なのを拾って帰りました。







こちらは昼食を取った金閣寺付近の和食レストランに降り立った時のものです。大文字が近くに見える風景は京都ならではと思えます。金閣寺も行ってみたかったのですが、昼食後は余り時間が無かったので断念しました。尤も金閣寺は既に2度行ったことがあるので是非にもと言う気がしなかった部分がありましたが。





これは三千院への山道を歩いている時、傍らの出店で看板猫がいたので撮りました。グレンに似たコートカラーと言うこともあり、家族で大騒ぎしてしまいました。



三千院も光明寺同様、紅葉は一部にしか見られず、残念ではありましたが、紅葉が本格化した時の京都は観光客で混雑して余り行きたい場所ではなくなるので、私には丁度良い感じでした。





京都はそんなに遠い訳ではない割に行ったことが無い場所の方が多いので、また来年も新発見出来ればと願っています。

  • 2011.11.27 Sunday
  • 15:03

メンちゃんがお星様になりました

メンちゃんはうちの子ではないのですが、ずっと餌をやっている外猫でした。若い頃は裏にやって来て餌をねだって何処かへ去って行くと言う典型的な野良猫生活だったのですが、痙攣を起こしたり、足が悪くなってジャンプに苦労するようになってからは次第にうちの塀の上伝いに移動して、ガレージの屋根で寝泊まりするようになりました。
それで屋根の上に古くなり、使わなくなったキャリーを寝床用に置いてやり、寒くなればタオルや敷物を敷いてやったり、周囲に水を入れた容器を置くようになりとあれこれ暮らし易いようにしつらえる内にメンちゃんは遠くへ行くことはなくなり、毎日の殆どを塀の上かガレージの屋根の上、たまに隣家の物置の屋根上で昼寝して過ごすようになりました。

食餌は朝昼晩、裏口へやって来てはねだるので家族の誰かしらがやる毎日で、外猫と言うよりは外で暮らしているうちの子第2弾のような存在になっていました。


併し少し前から老いが目立つようになり、心配はしていたのですが、とうとう全然食べなくなってしまいました。母が流動食を強制給餌したりしたのですが、うちでもう亡くなった子達と同様、自分で食べなくなると衰えは急速に進む為、4日にはもうガレージの屋根の上で動けない状態になっていました。タオルを敷いてやって寝かせてやったのですが時々思い出した様に微かに鳴く以外は横たわったままで、幸いにも4日は季節外れの暑い日だったので日が暮れたらメンちゃんハウス(キャリー)に入れてやろうと話していました。
併し仕事から帰って真っ先にメンちゃんの様子を見に行くと自分から自分の寝床に入っていました。少しでも食べてくれればと缶詰を近くに置いてやったのですが二度と口にすることはありませんでした。

5日朝、メンちゃんは既にお星様になっていました。


画像を探してみたら一番古い?ので2003年4月に撮影した分が見つかりました。


これはメンちゃんと当時一緒だった叔母さんに当たるマツコちゃんとの珍しいツーショットです。マツコちゃんも人懐こい子でした。

2003年初め頃に生まれた?と単純に仮定したらメンちゃんは今年で8歳だったことになります。野良猫の平均寿命が5歳と言われる中では長生きに当たるのではと思います。これは恐らく他の野良猫との接触が少なくて喧嘩をしたり、伝染病をうつされることが無かったことや毎日ご飯を食べられたことが幸いしたのかも知れません。またやっていたドライはキャットショーで貰った試供品を回すことが多かったので、俗に言うプレミアムフードは本当にその通りだったと言う証明なのかなとも勝手に考えています。





この2枚は今年、妹が帰郷した際に撮ったものです。メンちゃんは人懐こくて可愛い子だったので、もう餌をねだりに来たり、塀の上で休んだりしている姿を見られないんだなぁと思うと本当に寂しい限りです。


  • 2011.11.06 Sunday
  • 12:34

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