Black Cats Fanatic's World

黒猫丸のお笑い?日記

LADYHAWKE-always together, eternally apart...

とてもお久になってしまいましたが...(^_^;) 週後半の1日はちょこっと映画やTVのことを書きたいと思っています。ただ、私は大作、話題作と言われる作品は内容が好みでなければ全然興味を持たないので、どちらかと言うと探すのに苦労しそうな作品が殆どになりそうです。

と言う訳で第一弾は1984年日本公開の"レディホーク"。実は最初に何を書くかはかなり悩んだのですが(最後迄競ったのが"Supernatural"でした)、やはりこの映画を見なかったら今日の私はあり得なかったと言うことで。
監督はリチャード・ドナー(リーサルウェポン)。出演は当時"ウォーゲーム"が大ヒットしていたマシュー・ブロデリック、未だそこそこ売れだったミシェル・ファイファーと悪役イメージ強かったルトガー・ハウアー。
時は中世、場所は欧州のアクィラ。誰一人脱走したことの無いアクィラの牢からマシュー扮するスリのフィリペが逃げ出したことから話が始まります。捕まりかけた彼を救うのが大きな黒馬に乗り、腕には鷹を乗せたルトガー扮するナヴァール。共に追われる身である二人は一緒に旅を始めますが、ナヴァールは夕方近くになると姿を消し、夜になると女神の様に美しいイザボー(ミシェル)が狼を連れて現れます。フィリペは訳が判らず混乱しますが、やがてこの謎には悲しい秘密と恐ろしい呪いの存在があることを知るのです...
と内容はDVD等で見て頂くのが一番なのですが、同作品は美しい欧州の風景や動物達の素晴らしい演技、流石のルトガー君の見事なナイト振りと見応えたっぷりです。"チャームド/魔女3姉妹"でも同作品をパクッた様な話を堂々と放映していましたが、ドナー監督の大のお気に入り作品と言うだけのことはある内容です。勿論私もルトガーの作品ではこれが最高に大好きで、映画館で30回位観ました。この映画に出会わなかったら今でも英語は嫌いだったと断言出来ます。色々な意味で思い出深い作品の一つです。
因みにブログのタイトルにもなっている台詞はフィリペが作品中で言っています。

  • 2008.03.12 Wednesday
  • 23:54

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